日本の伝統模様
先日、バイト先の先輩が山梨のお土産に桔梗信玄餅を買ってきてくれました。それを食べているときふと箱の模様が気になりました。
日本の伝統模様は家庭科の授業で習ったことがあるけど、こんな模様があった気がする。と思い調べてみると「鹿の子」という名前の伝統模様でした。この模様は小鹿の背中のまだら模様に似ていることから名付けられ、染めるのに手間がかかるため贅沢品とされているそうです。また、鹿は“神の使い”とされていて縁起の良い動物といわれています。鹿は生命力や繁殖力に優れることから、「子孫繁栄」の象徴とされています。そのため子供の着物にも使われることが多いそうです。
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