自動改札機
今日は電車の自動改札機の設計について書きます。
私は普段、通学と習い事に行く時に電車を使います。基本的にICカードをタッチして改札を通ります。そこで、私たちがICカードや切符を使ってスムーズに改札を通ることができるのはなぜでしょうか。
https://media.jreast.co.jp/articles/257
まず、写真の手前にある改札は大きな文字でIC専用と書いてあります。前面のモニターにもICと表示されていることによって遠くからでもカードを使える改札機なのかどうか判断できます。
タッチしたり切符を入れたりして通過する時には音が鳴ります。問題がない時はピピッという短い音が鳴り、エラーが起きるとピンポーンという音と共に「この切符は使用できません」などの案内音声が鳴ります。
文字での視覚的な案内と音声での誘導があることによって、もしエラーが起きても私たちは焦らずに次の行動に移ることができるのだと思いました。
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