本とwebページ
今回は本とwebページのナビゲーションについて書きます。
本の写真は「書体のよこがお 時代と発想でよみとく書体ガイド」から、webページは デザイン専門学校 東京デザイナー・アカデミー を使わせていただきました。
まず本の目次です。目次はその本で取り上げられているトピックとそれが書いてあるページが載っています。この本では大見出しで年代ごとに分けた中で小見出しで書体名が書かれています。
webページではヘッダーのメニュー部分に当たります。ここでは学校案内や学科紹介などのおおまかなくくりが載っていて、ボタンを押すことでそれぞれのページに飛ぶことができるようになっています。
これは大見出しごとについている扉ページです。左下にはその年代の書体の変遷が簡単に説明されています。
webページでは、メニューのどれかを選択して初めに出てくる写真と短文で表されています。
メニューに関しては、一覧で観れるかどうかという点で本の方が見やすいと私は思いました。webページだとどうしてもカーソルを合わせたりボタンを押したりする1ステップが生じるので少し面倒に感じてしまいます。ですが、構造的には同じだと思います。大見出しの中に小見出しがあり、さらに詳細なページが写真付きなどで紹介されている改装的な構造です。媒体は違いますが、見やすさ・使いやすさを優先すると類似した構造になるのだと思います。
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